気がついたら松山空港前にお迎えの車がきていて、そのまま苗栗の山の上にあるお寺に直行になりました。
お寺ではお参りをするわけですが、ここの信者向けにだすまかない客家料理がむちゃくちゃ美味しいのです。
真ん中の精進スープ(大根、にんじん、あげたお麩、シイタケの茎)のスープがものすごく美味しいのです。左上の黒っぽい客家小炒(干しイカと豚肉、野菜)が味が濃くてごはんがいくらでもいけます。
夕暮れの台湾です。やっと仕事の呪いから解き放されて心が洗われる思いがしました。
気がついたら松山空港前にお迎えの車がきていて、そのまま苗栗の山の上にあるお寺に直行になりました。
お寺ではお参りをするわけですが、ここの信者向けにだすまかない客家料理がむちゃくちゃ美味しいのです。
真ん中の精進スープ(大根、にんじん、あげたお麩、シイタケの茎)のスープがものすごく美味しいのです。左上の黒っぽい客家小炒(干しイカと豚肉、野菜)が味が濃くてごはんがいくらでもいけます。
夕暮れの台湾です。やっと仕事の呪いから解き放されて心が洗われる思いがしました。
突然嫁が思いついてしまい、奇跡的に飛行機のチケットが2席余っていたため台湾に行ってきました。まずは大好きなワンタン屋さんでワンタンメン。なんども紹介してますが、これで200円なんです。絶品ふるふるで肉いっぱいのワンタン。日本では食べられない味です。
鉄道ノリノリのAさまBさま、ガイドの桂小姐の我々3人凸凹ツアー。北京時代のW嬢ツアーを彷彿とさせます。
さらに台湾の神様にお参りしているせいか、旅は順調そのもの。鹿港駅に予定通り4時頃到着です。もちろん列車で来たかったのですが、すでに台糖鉄道は廃線になっており、タクシーでこの駅の跡にやってきました。廃線マニアの心をビシビシと締め付ける景色です。
ここは台湾が開ける前に福建人たちが入植した町なので、古い風格のある建物や狭い道など、ちょっとした歴史観光地となっています。日本の川越あたりとちがうのは、若い人達でいっぱいです。
野生の力を見せつけている猫がいたり
野生の力を捨てて丸くなっている猫がいたり。のどかな小さい町です。
此の街は川に面した港町です。港町にはかならずあるのが航海の神様、媽祖の廟。ここからそう遠くない北港という町に媽祖廟の総本山があり、そちらも川沿いです。
こちらの名物からすみ。いままで買ってた値段よりさらに安かったので、宴会用に買ってみました。5月の宴会でお出しします。
そして、軒先のこの干物。なんだろうと思ったら、豚の皮だそうです。
おじさんに話を聞いたら、油であげたものを一本まるごとくれました。太っ腹!そのままかじっても美味しいというのでかじってみたら、たしかに美味しかったです。おかゆやスープなんかにいれるのでしょうか? 実に奥が深い旅行です。