モンペリエの南仏地中海料理

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フランスは食いしん坊の国です。しかし外国人には敷居が高い。ここは北京のルームメイトの君明におまかせです。夏の夕暮れは明るく、レストランも道路まで貼り出して営業中です。道路沿いは埃っぽい気がするのですが、この旧市街は車がはいってこれないので排ガスの匂いもなく、街まるごとがオープンガーデンのような感じです。料理の注文が中国語でできる(!)ので、いろいろおいしいものを狙い撃ちできました。

法國是個美食家的天堂,可是對外國人來說很難訂菜。我借北京同屋的幫助,所以吃的東西都沒錯。歐洲的旁晚天很亮,路上沒有車子,好像街上就是花園,感覺真好。

到着当日は到着がおそくなったため、遅めのスタート。レストランは12時まで営業です。

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フォアグラです。やっぱりコレを食べないと。味は日本人の好みではありません(笑)ワインを飲む人むけですね。

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肉の冷製。4人分の料理をみんなちょとずつ食べさせていただきました。このルッコラソース?きれいです。

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ポーチドエッグが乗ったサラダ。

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このあたりの名物?ガスパッチョです。ルームメイトのjulienが毎日北京で作ってました。さっぱり味で美味しい。

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地元の豚のロースト ベリーソース味。日本ではお目にかかれない味付けです。甘くてしょっぱい。この地方の材料で作るとこういう味になるんですね。太陽を感じる味でした。

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こちらも豚肉ですが、ハチミツっぽい甘みのソースです。

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魚のポワレ タルタルソース

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鮭の冷製

翌日です。次のレストランいきましょう。

こちらは昨日のレストランよりも更に良かった。まずはPastisで乾杯。北京の家の定番でした。外国人がPastisなんか頼むのかと、お店の人がびっくり。

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ヤギのチーズ春巻き。上にイワシのソテーとクルトン。これ最高。京都伝統野菜の水菜はこちらフランスでもポピュラーになっているようです。

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海老の前菜だったかな?ぷりぷりでした。

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海老のロースト。材料の味そのままで勝負です。すばらしい。

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julienの頼んだタルタルステーキ。

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牛肉の茸添え。これ大当たり。

現地ガイドがいる旅にハズレはありません。最高でした。

ツール・ド・フランス パリ(その4)戦い終わって

日本で見れない生のシーン、表彰式後のシーンです。

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パレードをするチーム Radioshack。ランスもいました。

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Astinaチームと総合優勝コンタドール

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競技が終わった後のゆるい感じはまた格別です。

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食事に入ったレストランのまわりを、Astinaのチームカーがぐるぐるまわって駐車場所をさがしていました。めざといファンも記念撮影したり。彼らもこのあたりで祝杯をあげているのでしょう。残念ながらお店は別でした。

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南仏モンペリエよいとこ一度はおいで

順番がぐちゃぐちゃになってますが、チュニジアからマルセイユ経由でモンペリエに行きました。飛行機が遅れて、5分のぎりぎりで飛び乗った最終列車。

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もうこんな暮時にようやく到着です。このモンペリエは大学のまちで、植物学ではチューリヒ・モンペリエ学派の植物社会学で知らない人はいない地名です。小さなまちですが、アカデミックで上品な雰囲気でした。いきなり砂漠から南仏です。気候も最高で居心地がよさそうな街です。

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翌日は午前中、ヨメと美術館にいったりショッピングしたり。小さな街ですが、狭い範囲にすべてのものがそろってて実に居心地がいい! ヨメ曰く「パリよりこっちを長くしたかった」 ええ、次回はレンタカー借りてツール・ド・フランスをゆっくり見ましょう。

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この明るさ、すばらしいです。真ん中の噴水もいい味。さらにシダがびっしり生えてました(笑)

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学園都市のこの街を訪れた理由は、北京のルームメイトのジュリアンが住んでいることです。ジュリアンの案内で街をお散歩。現地ガイド最高! 別記事で美味しい物も紹介します。

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日本人だけだと入る度胸がない教会内部も、このとおり。

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