銅のフライパン導入

長く長く欲しかった銅のフライパン、ついに買っちゃいました。T-FALのテフロン引きが痛んできたので、思い切って買い替えです。

京都錦市場の有次でたしか2.8万円(3年前)で、いつか買ってやろうと思っていたのですが、新潟の業者が直販で売っていたので、つい。

お値段は送料いれて9000円ほど。

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錫引きなので、空焚きして壊さないかと心配でしたが、最近のガスコンロには温度センサーがついているので空焚きで壊す心配はありません。そして特筆はその熱伝導率。どんな料理も、中火まででこなすことができます。炒め物も鉄フライパンの強火より銅の中火のほうが火のとおりが早い。部屋が暑くならないのは助かります。途中で熱センサーが働いて自動消火しても、余熱で調理続行できます。

これでムニエルとかチキンソテーなどを作っていますが、非常によくできます。 いままでの苦労がうそみたいです。弘法は筆を選ばずといいますが、やっぱりプロが使っている道具はそれなりの理由があります。

http://www.info-niigata.or.jp/~unoguti/index.htm

かなり重たいので、女性が使うのであれば24cmのほうがいいと思います。

ビルマの「モヒンガー」

この良くわからない名前の料理、ビルマでよく食べられている麺だそうです。

知人のビルマ人のお宅で、これを作るというのでご相伴にあずかりました。本日は例によって独身男の楽しい夕餉。餃子を作ったり羽田のアサリをワイン蒸しにして、最後の大取りで登場です。

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麺の上にスープをかけて、卵とコリアンダーを乗せます。

味はタイのトムヤムスープのようにレモングラスがはいっていてさわやかですが、さらにこくがあるかんじです。

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本来は米の麺を使うようですが、今回はそうめんで代用でした。いつか行ってみたいビルマです。ちょっぴり小窓から覗いた気がしました。

なぜかオリンピックの開会式をみながら上海料理

 上海料理が好みのずんちゃんとこのお店へ。ずんちゃんのお友達、亀ちゃんも登場。そして吾がガッカリな兄も登場。中華に舌鼓を打ちました。

おりしも今日はオリンピック開会式。みるきのなかった開会式を見ることになってしまいました。ひさびさに本気で気持ち悪いものを見ました。張芸謀ってこんなにセンスなかったんだー。中華帝国復活を世界にアピールしたかったのでしょうか? 案の定、いんちきだらけということで馬脚を現していますね。

店主のおばちゃんは上海人なので、まったく興味なしでした(笑)

鶏の紹興酒漬け

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マコモと肉の炒め物

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ユリの花と海老の炒め物

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なすのからあげチップス ビールが進むー

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梅菜と肉の旨煮

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冬瓜と金華ハムの煮物 これ、げきうまでした。

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ハマグリの特大茶碗蒸し。すがはいっちゃってるけれど、やっぱりむちゃくちゃおいしい。

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たまりません。

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アスパラとイカの炒め物

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最後に、鶏の煮込みそば。

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