六本木は夜の街なので、案外とランチが良くありません。どうしても飲み屋の調理師が多く、料理人が食べさせてくれる店で私でも手の届くところが少ないのが実情です。
そんな中で健闘していたのが新葡苑でしたが、コックが突然代わり数年前に閑古鳥がなくようになりました。最近になり四川飯店系のコックさんが料理長になり味も安定しました。往年の広東料理は味わえませんがランチには悪くない選択肢です。
四川飯店は六本木からなくなってしまいましたがここにくればいいのです。
シンガポールについたら真っ先に何をすべきか、やはり美味しいものを食べるべきでしょう。
空港からMRTで市内に出る前、ここを引っ掛けていけばその欲望は大体解消されるはずです。カラン駅の南口ロータリー側を出て左をみると、ロータリーの向こう側に店が見えます。
開店前についてしまいましたが、「ちょっとまってろ、そこすわって。」「どっからきたんだ?」「日本か、そーか、どうしてそんなに北京語しゃべるんだ?」と軽い会話をしていて「で、何食べる?」と聞かれたので、もちろん看板料理「招牌菜」をお願いしました。大エビ入りの、汁ありと汁なしを一つづつ。
スープにはエビミソの味が染み渡っていて素晴らしい味の深みがあります。
エビ好きにはたまらないでしょう。
ここは日本人にも有名な店だそうです。
http://www.utravelnote.com/singapore/food/jalan
初めてシンガポールを訪れました。北京語が普通に通じるので助かります。シンガポーリアンがしゃべっているのは福建の言葉なのかまったくわからないのですが、こちらのいうことは完全に理解してくれます。
そして、大発掘だったのがこのお店。ゲイランという赤線地帯の隣にあります。
揾到食 / Wen dou sek / 126 Eating Restaurant
Location: 126 Sims Avenue, Geylang, 387449
ホテルからタクシーで10分ほど、大通り沿いにあったのですがちょっと通りすぎてしまい、裏通りで大量のセイロを発見してたどり着きました。ここは24Hの飲茶屋さん。ローカルに愛されてる気がぷんぷんします。
2人ではおおすぎました。でも、全皿たべたいのです。オーダーはメニューから番号をメモ書きでできるので、日本人でもどってことないのです。
もう、何食べても美味しいです。朝からお店は満員。こちらも胃袋がたりないのが悔しくなりいろいろ頼んでさらに挫折。翌朝もう一回いきました。
おかゆも普通の値段のものが激旨です。
ソフトシェルクラブの唐揚げとか。揚物系も蒸し物も最高です。
24Hやってるので、タクシーで乗りつければ空港から直接いくことも、帰国前に引っ掛けていくことも可能です。
シンガポール出張、いきたいなぁ。