いままでランチには高いかと思っていましたが、四川飯店にチャレンジしてきました。麻婆豆腐飯1,050円。
同僚氏は辛くない麻婆です。私はやはり北京で食べた味が忘れられず、ちょっと気合い注入で美味しい麻婆豆腐を食べられる店を探していました。
そして、いわゆる陳建民さんの日本風麻婆豆腐は口にあわないのですが、息子さんの決めた味の方はばっちり四川の味がしました。北京の四川省食堂を思い出します。丁寧に豆板醤を摺ってあるので、こっちのほうが少しレベルが上かもしれません。お豆腐はこのしっかりした味付けに耐えられる沖縄の島豆腐なんかを使ったら更にウマいと思います。
幸せでした。睡眠不足だったので、その後眠くて仕方がありませんでした。
最近、陳健一さんが書かれた本の中で、お父上である陳健民さんとご自分との麻婆豆腐のレシピの違いをきちんと明示されていました。
両方作ってみて比較されると面白いかもしれません。