京都に行ってきました。海老蔵の名前は既になく、仁左衛門さんがでておりました。
晩ご飯は、前回行った「京富庵」です。
今回は嫁さんの友人夫妻と会食です。
まずは前菜。かぶはお店の畑でとれたものだそうでした。季節感があっていいですね。
鶏のスープ。旨みが透き通っています。
手羽先焼き。
つくね
コラーゲン。お店で煮詰めたものだそうで、いままで食べたことのないなめらかで不思議な味でした。ぽん酢で戴きます。
そしてメインの水炊きです。鶏肉をいれても鍋に油が浮かばないんです。このスープがおいしくて何杯もおかわり。
最後は、うまみが濃縮されたおじやになりました。かなり量が多かったのですが、お酒も進んで完食。最後の最後まで箸がとまりません。
量が多かったのでお酒はあまり入らないと思っていたのですが、日本酒がどんどん空いてしまって恐ろしくなりました。しかし悪酔いもせず、翌日もすっきり。よっぽどいい自然材料を使っているようです。
京都のちょっぴり寒い秋に、温かい水炊きが印象的でした。また行きたいですね。