僕が何回やっても納得のいくものができない一皿があります。スペインオムレツ、トルティージャです。教えてくれたのはスペイン料理の腕利きコックのMちゃん。彼女の包丁捌きを見るたびに、いつもため息がでます。僕だって一応、腕利きのエンジニアの端くれだと思ってるんですけどね(笑)
そして今日は恵比寿の彼女の働く店に一人でワインを引っ掛けに行き、ふと「トルティージャ作ろう」と思い立ったのでした。製作開始。
実は小さいフライパンを買ったのです。これなら少ない卵でもしっかりと厚みのあるトルティージャが出来るはず。テフロンなので、焦げ付きもしません。
そしてチャレンジの結果、いままでで一番ましなトルティージャができました。これは明日のお弁当のおかずです。しかし気泡が立ってしまい、あのしっとりした重たいトルティージャの食感がうまく出せません。卵は泡立てなかったはずなのですが。ちょっとしたコツがあるはずなのですが、これが難しい。今後も精進します。
奥にあるお釜がすっごく気になる。。。。。
うしろにあるのは、ごくごく普通の「ごはんはどうだ」です。