半年ほど前に、台湾の知人がやってきましたので東京を案内しました。お返しにごちそうしてくれるというのですが、何がいい?と言われたので、彼の従兄弟一家がやっているこちらの場末のお店にやってきました。実は台北の客家料理コンテスト 優勝しています。
仕事が終わってからなので、遅めのスタートです。
金柑ソースで食べる白斬土雞をお願いしたら、もう売り切れとのこと。夕方5時から満員で、7時半には売り切ってしまう店です。
客家燜筍 干したけのこの高菜(梅菜)漬け煮込み。
私、世界で一番うまい皿の一つだと思ってます。何とも言えない深い味わいで橋がとまりません。
今日は精進料理の人がいたので、ニガウリ炒め
客家控肉 この脂の抜けたゼラチン豚肉
これも最高です。客家大腸 豚白モツをきれいに洗って(すごい労力だとおもいます)まったく臭くないところで、大量の生姜と炒めて辛く仕上げています。絶品です。
地鶏鍋です。だんだん苦しくなってきました。5人で食べる量じゃないのですが、なにしろいとこ同士で盛り上がっているのでどんどんでてきます。
しいたけ天ぷらと台湾バジル
エリンギ揚げ。奥にある客家の金柑ソースで戴きます。
客家小炒 するめと肉の炒め物。彼のお父さんが日本に来たときも、すごい勢いでスルメ買ってました。台湾でも作ってるのかな。。。他にもすごい量がでて、大食漢の同僚がダウンするありさまでした。彼はこのあと、毎日ダウンすることになります。