黄色い地鶏の色が最高です。
久々に更新です。中華街も浮き沈み激しく、最近お気に入りだった雲龍が閉店して凹んでおりましたが、大珍樓が少人数でも使いやすくなってきたりと、良いこともあります。
その中でも期待の新店舗ができました。南粵美食(なんつびしょく)
ローズホテル前の道で、大通りから一本入ったところにあり、観光客は寄り付かない場所です。これは商売難しそうですが、美味かったら支えなければいけません。閉店を惜しむなら、潰れる前に通いましょう。
前回うろうろしている時に名前からして完全に広東人むけだと気になったので、今回はヨメと一緒に突撃です。
シェフは日本語話せません。広東省の中山市ご出身だそうです。店内にはどでかく孫中山のポスターが張ってあります。
店内は完璧に広東語の世界で、店員も、友達と思しき人達も広東語をしゃべります。香港好きにはドーパミンが止まりません。北京語でお聞きすると、6月にオープンしたばかりでまだ三ヶ月だそうです。
自慢の鹽燉雞(塩蒸し鶏)が神々しいです。案外食べるところは少なく、旨味が凝縮されています。
これは翌日昼の宴会で出されるというフカヒレ。7,000円コースで出せるよと言われました。どうやら中華街の大師匠主催の宴会のようです。
我々は、まずお試しでスタート。
いきなり米から炊いてくれるハムユイ肉餅ボウチャイハン 鹹魚肉餅煲仔飯 素晴らしい香りです。お店のお姉さんは、日本人には積極的には勧めませんでした。そのくらい香りが立っています。
こちらは臘腸雞肉煲仔飯 鶏肉の火の通し方が完璧です。味も薄味で、高級店系のそれですね。最近広東料理の源流を探っていたせいで、甘くないことに少し不満を感じます。甘さ控えめのほうが日本人向けなのですが、あのダサい古い味付けも捨てがたくなってきた。。。
厨房内のスープがむちゃくちゃ美味しそうだったので、ワンタンを追加注文です。これも素晴らしいお味でした。
ipadからの更新がしんどくてブログ放置してました。生活でいろいろあり、新店舗開拓が全然できてなくて飽きていたのが一番の原因です。最近はベトナムに行くことが多く、面白いネタが結構溜まったので書いて行こうと思います。
今回書いてみたけれど、写真のアップがやはり制限あってめんどくさいですね。いい写真が上げられない。と思ったらphp.iniをいじると制約が外れました。やっぱりPCじゃないと更新は難しいですが、少しづつ復帰します。