男二人旅なので、夜の街に繰り出しました。所詮はオタクなんでお姉ちゃんとエッチなお遊びは怖くてできません。台北は買春は非合法なのと、政府の取り締まりが厳しいので夜の街もちょっとさみしげです。
嫁が住んでた街も花街でしたが、20年前にお姉さんだった人が現役まっさかりだったりするので、我々のようなお子様は近寄れません。
そして、ちゃんとここにもそれ系の人向けの店がありました。夜1時3時からショーをやるなんてどういう仕事してる人が遊びにくるんでしょうか。
お寺でお祈りが終わってから連れてこられました。
頭份の田んぼの真ん中にある有名店。車がないとこれません&&農道なので夜は脱輪注意。
http://www.ipeen.com.tw/shop/88774-佳安老地方薑母鴨
人気店ですが、兄弟が喧嘩してとなりにもう一軒でき、元祖と本家で争う的な面白展開になってます。二件とも繁盛してるのでいいでしょう。
冬の食べ物で、当帰とショウガがこれでもかとはいってます。肉はぶつ切りになったアヒルちゃんです。結構大味ですねー。
まったく色気のない料理ですが、これを食べると体が熱くなってかなり体に良さそう感があります。味は美味しいですよ。台湾人と一緒に食べるのがオススメです。
車に乗せられ、そのまま走ること2時間。途中でお供えの果物を買ってたどりついたのが仙山という、客家の聖地です、日本でいえば高野山とか比叡山みたいなところ。いつも私を拉致する坊さんはここの住職です。
http://www.taipeinavi.com/tour/270/
台湾ではパワースポットとしてちょっとした有名ポイントです。各地から道教の信者がやってきて、トランス状態になっています。
お参りの仕方も台湾独得です。こちらでは霊験あらたかな水をいただくのですが、水をくんでから瓶の蓋を開けた状態でお祈りをし、力をいれてもらってから持ち帰ります。神様の許可がでるまでお祈りを何度もやり直します。わたし始めてきた時は30分くらいの罰ゲーム的なお祈りをしましたが、最近はほぼ一発でお許しがでます。
そしてその後、坊さん自宅にある祭壇に移動します。先日まで製造業のマネージャーをしていた長男が坊主になっており、今日はお休みの日なのに特別に祭壇の儀式が執り行われました。ちなみにお供え物は日本の米が喜ばれます。果物は食い飽きているようです(笑)
こちらのご利益ですが、かなり現実化します。いい意味悪い意味両方あり、しっかりとお仕置きが下るので半端な気持ちの人にはオススメしません。