A様登場 台湾鐵の旅 平渓線編 その参

列車はほんとうにゆっくり走り、10分ほどで4駅先の十分駅に到着です。

ここでは単線の衝突防止のためのタブレット交換が残っています。昭和5年から使っているそうです。駅長さんの肩にかかっているのが信号機連動のタブレットです。

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ポイントの切替器も手動です。

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この信号灯かわいいです。

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羽根木式信号機がまだ現役です。レトロ鉄道模型くらいでしかみることができない代物です。

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可動部はこんなかんじです。

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鉄路に吸い付くように鉄分を吸収するAさまでした。

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A様登場 台湾鐵の旅 平渓線編 その弐

花嫁ななお線路の上でウロウロ中。ゆるいです。日本じゃできない芸当です。

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線路を渡って上に上がると、なぜかクマが。

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上の炭鉱設備はカフェになってました。ゆっくり時間を過ごすのもいいですね。

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カタコトと汽動車がやってきました。

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ローカル線の終着駅はこんなかんじ。ヤシの木がいい雰囲気を醸し出しています。

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吾先にとおばさんたちは列車に乗ってしまったので、駅に静寂がもどりました。

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A様登場 台湾鐵の旅 平渓線編 その壱

Aさまが日本から鉄分を補給しにやってきました。馬車馬のように働くにはちょっと増血しないといけないという判断のもよう。

静かに鉄分を吸収するAさま

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終点ちかくの木柵駅でバスにのりかえです。一時間半に一本くらいしかないバスにのりかえです。

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菁桐という平渓線の終点にいきなり到着しました。直線だと台北からすぐそばなのです。昔は石炭の積み出し駅だったため、遺跡になっています。わたしは遺構マニアなので養分を吸収です。

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ここは結婚写真の撮影名所になっています。新郎新婦と撮影隊がウロウロしています。

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はだしの花嫁がウロウロしていてシュールな景色になっています。

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さいきんのブームで、この駅はものすごい人気です。おばちゃん軍団がトイレを完全占拠していました。

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