天龍菜館で薬膳の会

今日は早起きして自転車練習のはずが、なぜか起きられずに夕方から行動開始です。

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まずは媽祖廟でおまいりです。航海の神様なので、中国行ったり来たりが多い彼女の無事をお祈りしてから、食事へGO。

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今日は3000円でお任せコース。体を壊している主賓のために薬膳スープをお願いしました。

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ユリの花、きくらげ、鶏の煮込み。いつもながらウマイ。このきくらげがたまりません。

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黒酢酢豚 この黒酢の味が実に優しくてたまらない味わいです。

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豆腐いり薬膳スープ いつ食べても、何が入ってるのか見当が付かないスープです。とりあえず高麗人参はわかるのですが、ほかがわかりません。これを飲むと体の末端の血管が開いて暖かくなってきます。

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牛肉旨煮。じいさん曰く「今日はおせち用に仕入れた100g400円の牛肉があるよ!」というのでお願いしました。本当にいい肉でやわらかくておいしい。

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蠔油青菜 オイスターソースいためです。オイスターソースの化学調味料が心配だったのですが、薄味仕立てになっていて大丈夫でした。次回は腐乳で作ってもらおうかな。

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最後は大好物の咸魚炒飯で〆です。これ、本当に日本人の舌の奥深くに染み入る味なんですよ。。。。魚の塩辛ですからね。

今日もおいしくいただきました、じいさん、長くお店を続けてください。

今年は更によい一年でありますように。

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ハンス オスターの革製品

最近お問い合わせが多いので、正月の暇を利用してハンスオスターの革製品を紹介します。Hans Osterというデンマークの革職人さんです。

まずは鞄。2006年春に購入。最初は実に心許無い色だったのですが、1年ほど使っているうちに光り輝いてきました。ほぼ毎日ぶら下げていますので、ちょっと変形してきています。

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裏のほうがこすれるので、よく光ります。表はがんばって手で磨いて熟成させています。 彼の作品の特徴はただひとつ、使うほど色が変わって輝いてくるということです。革自体は普通の革らしいのですが。なのでサンタクローチェのように簡単に傷がついたりしません。やっぱりぶつけたりして傷付きますけれどね。

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ポケットは前2つ、

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中に小2つ、大1つです。どちらも薄い書類や封筒などが入る、ぴったりとしたものです。真ん中はペンが挿せるようになっています。

次はペンケース、2008年10月購入。まだもとの色に近い状態です。

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万年筆などをしっかりホールドしてくれます。形が複雑なので、磨きづらいです。

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こちらは最初に買った財布。たぶん2004年ころに買った気がします。普通の財布は1年くらいで折り曲げ部が壊れてしまうのですが、この財布は壊れないという言葉を信じて買いました。結果、たしかにまったくびくともしていません。ただ、ズボンのほうが破れます。色は黒くなっていますが、上のペンケースと同じ色でした(かつては。。。)

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カードも結構いっぱいはいるので、困ることはありません。お金も一杯入るといいのですが、僕の稼ぎの問題であまり入っていません。

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ベルトです。2006年夏に出国前に購入。たしかにしっかりしています。所詮ベルトなんで目立たないんですが。。。。

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悲しいことに、穴ひとつ分太ってしまいました。いま必死でもどして、一応真ん中です。

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あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

今年は布団に入りながら除夜の鐘を聞いて年が明けました。実に風流な一年の始まりでした・

経済は一気に悪化しすごしにくい一年になると思いますが、友人たちとおいしいものを食べながらひっそりかつ心豊かに過ごそうと思います。