銅のフライパン導入

長く長く欲しかった銅のフライパン、ついに買っちゃいました。T-FALのテフロン引きが痛んできたので、思い切って買い替えです。

京都錦市場の有次でたしか2.8万円(3年前)で、いつか買ってやろうと思っていたのですが、新潟の業者が直販で売っていたので、つい。

お値段は送料いれて9000円ほど。

imgp5603.jpg

錫引きなので、空焚きして壊さないかと心配でしたが、最近のガスコンロには温度センサーがついているので空焚きで壊す心配はありません。そして特筆はその熱伝導率。どんな料理も、中火まででこなすことができます。炒め物も鉄フライパンの強火より銅の中火のほうが火のとおりが早い。部屋が暑くならないのは助かります。途中で熱センサーが働いて自動消火しても、余熱で調理続行できます。

これでムニエルとかチキンソテーなどを作っていますが、非常によくできます。 いままでの苦労がうそみたいです。弘法は筆を選ばずといいますが、やっぱりプロが使っている道具はそれなりの理由があります。

http://www.info-niigata.or.jp/~unoguti/index.htm

かなり重たいので、女性が使うのであれば24cmのほうがいいと思います。

ビルマの「モヒンガー」

この良くわからない名前の料理、ビルマでよく食べられている麺だそうです。

知人のビルマ人のお宅で、これを作るというのでご相伴にあずかりました。本日は例によって独身男の楽しい夕餉。餃子を作ったり羽田のアサリをワイン蒸しにして、最後の大取りで登場です。

imgp5601.jpg

麺の上にスープをかけて、卵とコリアンダーを乗せます。

味はタイのトムヤムスープのようにレモングラスがはいっていてさわやかですが、さらにこくがあるかんじです。

imgp5602.jpg

本来は米の麺を使うようですが、今回はそうめんで代用でした。いつか行ってみたいビルマです。ちょっぴり小窓から覗いた気がしました。

男の食卓

今日はひとりごはんでした。こんなかんじ(あんまりうまそうじゃないけど)

キビナゴの刺身

太刀魚のムニエル

ゴーヤの塩もみ

ごはん

魚は半額を狙ったので、材料費合計だいたい300円。

お焦げ付きのご飯がとってもおいしいのです。このお鍋で炊いています。

http://www.rakuten.co.jp/copper100/404043/404094/551442/

2.5万円もするんだけど、15分で炊きあがるし普通のお米が一回りおいしくなるので、買って損はありません。南部鐵の釜も同じ味でしたが、あっちは手入れが大変だったのでこちらに軍配があがります。

お金を払えばおいしいレストランはいくらでもありますが、自分でおいしい物を作れるのはお金持ちであることよりももっと素敵なんじゃないかと思う今日この頃です。

万年筆とかほしい物はいろいろあるのですが、使用頻度からいくとかなりいい投資でした。

今天的晚饭就是这个。我的北京的两个女的朋友去马连道吃闽东菜,我羡慕她们可是没办法。我今天自己做饭了。法国风味的烤带鱼,凉苦瓜,生鱼片,米饭。米饭的味道确实不错,就是因为煮饭的工具不错。这个非常贵可是值得钱。我觉得在日本许多好餐厅,我一时想当富贵组,可是现在呢自己会做一手好菜是更帅。

imgp4060.jpg