さて、ついに真打ち登場です。ここは四川省の直営。政治の力で腕利きコックをつれてきているという、めずらしく「特色ある共産主義」が有り難く感じる場所です。何度も紹介していますが、それだけの価値のある場所です。
さて、スタートです。今回は辛いもの少なめにしました。ちょっぴり残念だけど、いつもと違うものが出てきて、それはそれで楽しい経験ができました
麻辣肥腸 腸の四川風香り揚げ 山椒の香りがすばらしいです
口水雞 これも山椒が良い香り
開水白菜 白菜のおいしいところだけを浮かべたスープです。北京は白菜がおいしいのです。
麻婆豆腐 お約束。ビールに実に合います。これをたべちゃうと日本のあれは飲み物に感じます。こちらはガツンとご飯の友ビールの友です。
酸菜土豆泥 箸休めにいい感じのほっこり系です。
名前失念
狼芽菜 エンダイブのサラダです
甘酒 箸休め。これ素朴でいい感じ
生クルミの炒め物 ちゃんと乾燥させてない、生のクルミを炒めています。少し生っぽい感じが、脂っこさを感じさせなくて良い風味です。
担々麺 お約束。最高!
ワンタン
爽口青筍 これは化学調味料まみれでいまいちでした。
そういえば、ここの宮爆雞丁とかは絶品なのでした。何度でも行きたくなる、僕のお気に入りのレストランです。辛いものファイターを集めて盛大にいきたいところですね。
成都で食べた「担々麺」は死ぬほど辛かったけれど、マジで美味しかったです。これだけは建国門を超えていると思いましたが……。
あの店にさんざん行っていたおかげで、四川でも平気な顔をして
辛いモノを食べて、周りの中国人スタッフにえらく驚かれました。
うちの同僚(北京人)は辛いモノが一切ダメだったからなおさら……。
四川人は、激辛火鍋を食べても、さらに自分の調料の中に辛いものを足して食べるといってました。
流口水……