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シンガポールといえばチキンライス。全く日本には馴染みのない料理なので、日本で出てくるものが本物なのか検討がつきません。今回は美味しい店をなんげんかまわり、何を以ってチキンライスとするのかを見てきました。

 

チキンは丸ごと茹でて、冷水にさらしてあります。小さめの若鶏です。おそらく茹で温度は70度くらいで肉汁がいっぱい残るように加熱されているのを水にさらしてあります。下には胡瓜をひいてあり、茹で汁に醤油を加えただし汁がかかっていました。

タレは二種類、甜麺醤とジンジャーソースです。ジンジャーソースは茹で汁+醤油+魚醤+塩+生姜で整えてある感じです。ライスは濃い目の鶏スープで炊いてあります。

お味のほうはなめらかな舌触りの鶏肉。日本で食べる鶏では表現のしようがありませんが鶏の味自体は普通のブロイラーだとおもいます。美味しいと評判のお店なのでふっくらなだけで、他のお店ではガチガチのチキンが出て来ました(笑)

 

これで作り方を覚えたので、あとは自宅でいつでも作れるようになりました。

 

このお店はオススメです。オーチャードのファーイーストプラザのフードコートにあります。足裏マッサージを楽しんだあとにこちらをはじめいろいろなお店をハシゴというのが観光客には便利です。ほかにも名店はありますが、地元向けなので言葉ができないとタクシーで辿り着くのも大変です。

 

海南美味佳肴  オーチャード ファーイーストプラザ4F

http://sg.openrice.com/singapore/restaurant/hainanese-delicacy/8365/

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