ちょっと歴史っぽいものが見つからず、これからどうしようかと考えてしまいました。海岸性のシダを見に海沿いの自然公園に行きたかったのですが、この嵐ではどうすることもできません。考えた結果、隣の町にある古い町を見に行くことにしました。

  どうやっていくかといえば、いまいる新光三越の前の道をまっすぐ行けばつくはずです。ところがまた豪雨になり、コーヒー2杯飲みながら晴れ間まちをする羽目に。少しやんだので表に出たのですが、バスは無いようで凍りつきました。仕方ないので、高雄駅からひと駅、台鉄在来線に乗りましょか。というわけで地下鉄で高雄駅へ。地下鉄の橙線が開通する来月には地下鉄でいけるのですが、面倒なものです。駅前のバス停をみたら、鳳山いきがあるではないですか。12元払ってバスに乗りました。台鉄在来線は次回のお楽しみです。

 バスは次の停車駅もいわない無愛想な運ちゃんなので、どうやって降りる場所を決めるか大変でしたが、地図をみながらえいやと降りました。結果は正解。20分ちょっとでついてしまいました。さらに1kmほどあるいて目的地へ。きれいに修復されてしまい、過去の材料の質感もなく残念な感じでしたが、東便門を見て、龍山寺という古刹にお参りして、ついでにもう一軒お寺にお参りして長めにお経をあげてきました。

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