先週土曜のこと、銀座のお店に注文品を取りにいったら、私の使っている ハンス オスターの鞄を見て、「こんなすごい革製品は他にない、世界最高の職人だ」と、日本の若手職人さんがため息を吐いていました。僕はただ毎日ぶら下げて歩いてるだけなんですけどね。

たしかに、日に日に耀きを増して行きます。買ったときは店に並ぶ同じ製品の中で一番心もとない色合いだったのですが、北京1年と日本1年、毎日酷使されてるうちにいい色になりました。売った店主も育ち具合を見てご機嫌です。

しかし休日に持ち歩くのにはでかすぎるのも事実。カメラと手帳くらい入ればいいので、ショルダーバッグを買おうと思っていたのですが、3年ぶりだかに入ってきた鞄がちょっと欲しくなりました。

imgp5720.jpg

これ、女性用だそうですが、男性が持ってもいいと思います。お値段はちょっと勇気がいります。自転車のフレームよりは安いのですが、いま究極の床の間バイクを作ってる最中なので、何年がかりかでお金を貯金して買いたいなあ。これならドロップハンドルの前にぶら下げることもできるはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください