今日は宴会の買出しに御徒町へ。しかし目当ての二木の菓子はちょうど閉店。会社定時であがっても間に合わないのか。。。。
丸池で魚介類の買出しを行った後、新竹へ。予約なしだけど、1人で食事だけだったので入れました。
ごはんがぱさぱさなのまで台湾っぽくしなくてもいいのに、と思うのですが、美味しいからいいや。ごちそうさまでした。高菜そぼろ飯です。ほんんとにほっとする台湾の味です。
今日は宴会の買出しに御徒町へ。しかし目当ての二木の菓子はちょうど閉店。会社定時であがっても間に合わないのか。。。。
丸池で魚介類の買出しを行った後、新竹へ。予約なしだけど、1人で食事だけだったので入れました。
ごはんがぱさぱさなのまで台湾っぽくしなくてもいいのに、と思うのですが、美味しいからいいや。ごちそうさまでした。高菜そぼろ飯です。ほんんとにほっとする台湾の味です。
ひさしぶりに、京都の貴古窯にやってきました。
お願いしているビールコップは、どうやら初代、二代目、三代目が一緒に働いていたごく短い時期に作られたものらしく、「安請け合いするんじゃなかった、家にあるのと同じだと思ったらぜんぜん違った」と四代目がぼやいていました。数十個に及ぶ試行錯誤の数々、材料費も馬鹿にならないはずです。申し訳ないのですが、三代目のおじいさんが喜んでいるのでいいとしましょう。
そして今日は、西安の耀州窯のリベンジです。陶芸教室です。清水焼の中でも特に名品を作る工房で実に罰当たりなことをするものです、この香港人W
人間国宝級のおじいさんに手取り足取り教えてもらって1時間半、みっちり陶芸教室を楽しみました。材料も「ええや!」と、白磁の最高級の材料を奢ってくれたそうです。
その横で私と四代目は、陶芸談義に華を咲かせます。
今回気に入ったティーポット。 もうちょっとシルエットをいじってくれたら、次回作を買いたいと思います。これでもいいんだけど、せっかく直接話して作ってもらえる身分なので、贅沢を言わせてもらいます(笑)
そうこうしているうちに、三代目のおじいさんに連れて行かれて、力作シリーズを見せてもらうことになりました。値段は安い(といっても、流通とおさないからですよ)ので、ちょっと心が動かされます。
そして博物館にころがされてて日の目を見ず、さんざん交渉して漸く帰ってきたという 曰くつきの大作を見せてもらいました。
この大壺シリーズ。故宮博物院や国立博物館に飾ってあってもおかしくない超大作です。「もーこれ、どうしたらええんや。」という三代目と四代目。「最低みっつは作って、いいやつだけ残すから土代や金彩の材料だけでばかにならん」 偉い人の大人の事情でお蔵入りになったんだそうです。
そして最後に出てきたのは、畏れ多いので写真は載せませんが(ちゃんと撮るは撮った)、宮内庁仕様の何かの花の紋章の入った大壺です。「これ、柄が柄だから壊すわけにもいかん。。。」日本の右翼の親分さん、床の間にいかがでしょうか? お金があれば私が引き取りたいのですが。。。
ダンボールの中から顔を出す超名品を眺めて、やはりここは京都の陶芸スポットの中でも一番濃い場所だと確信するのでした。
中華仲間のずんちゃんが退職することになりました。私が以前いて半年で空中分解したのと同じような会社で同じような状況だったので、お疲れ様会というか祝賀会です(もちろん本人は落ち込んでますが、最後のほうには美味しい料理のおかげか、元気でしたよ)。
これはやっぱり台湾のお寺でお払いしてもらわんといかんということで、今回は台湾料理を選びました。参加者 ずんちゃん、かめちゃん、K氏、てんちょう、私。約束の8時にちょっと前に言ったら、店長はすでにご機嫌になっていました。「台湾そのまんまだよ」 台湾に住んで台湾人の春子さんと結婚した店長がいうんだから間違いありません。台湾ビールを頼んでいざ宴会開始です。
前菜三品 レバー 砂肝 牛スジ 実にバランスのいい味付けで、いやなところがぜんぜんありません。すばらしい。
炒金針菜 ユリの花の炒め物。 風味がすばらしいです。どこかで食べた記憶があるとおもったら、たけのこの香りに近いのでした。
紅焼猪脚 豚足です。味付けもやわらかさもばっちり、そして実は。。。。
一番おいしいのは、下に敷いてあるたけのこでした。台湾の夏の味覚、筍です。台湾では夏が筍の旬なのです。ずんちゃん、これには箸がとまりません。
客家小炒 ずんちゃん曰く「あー、炒魷魚(ちゃお ようゆう)だあ」。中国語のスラングで、首になることをこう(イカ炒め)といいます。 まあ、偶然とはいえ、とりあえず食っちゃいましょう(笑)
大根餅 これも手作りで実に美味しい。手作りの唐辛子だれが死ぬほど辛くて、うかつに大目につけた私は酷い目にあいました。
ごぞんじ、客家の代表的料理、梅菜扣肉です。自家製の高菜漬けが、しょっぱすぎず絶妙な味わいでした。
客家湯園 最初は甘いのかと思ってたら、スープでした。干しエビのだしが良く出ていて、本当においしい。ずんちゃん、すごい勢いで食べてました。そして横でかめちゃんは台湾ビールをがんがん飲んでます。台湾ビール、すごくいい香りでいくらでも飲めてしまいます。
追加で頼んだ、筍のお刺身。台湾で食べたことを話したら、老板娘が「あるよ!」ということで追加。甘くてアクがなくて、ほんとうに美味しいです。
最後の締めは、やっぱり焼きビーフン。どうやったらこんなに上手にできるんでしょうか?今まで食べた焼きビーフンの中で、ベストのできばえでした。
これは行く価値有りの店です。中華好きのみなさん、いかがでしょうか?土日休みなのがちょっとハードルが高いのですが、御徒町なので会社帰りにでも。
今回は、さらにビールをたくさん頼んで一人3500円くらいでした。