A様静かに感動 台湾鐵の旅 台湾煤礦博物館編 その参

なんか奇っ怪なシロモノがやってきます。この段階で無言になるAさまBさま。

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やっとトロッコがやってきました。が、ポイントにかかった瞬間に亀のような動きになります。先が思いやられます。いえ、トロッコは遅ければ遅いほど雰囲気があるのです。

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やっと到着しましたが、ここで安心してはいけません。

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簡単な連結装置のピンをおばさんが抜き取って。。。。

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また向こうにいっちゃいました。これから機回しをして先頭に機関車をくっつけてようやく出発です。20分まち,上映時間5分の大イベントでした。

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動画はまた後日。

A様静かに感動 台湾鐵の旅 台湾煤礦博物館編 その弐

トロッコ乗り場にやってきました。

早く行けと急かされたのにも関わらず、トロッコは一向にやってきません。

しょーがないのでそのへんをウロウロします。

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かつては架電集電していたなごりが残っています。

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どうでしょうか?このヘロヘロっぷりは。

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シダと鉄路の組み合わせが実に絵になります。

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ポイントはバネ式です。レールの隙間も激しく、手作り感満載です。

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待つこと20分。車の音とは明らかに違う(Aさま談)動力音が伝わってきました。お、なんかやってきた。

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A様静かに感動 台湾鐵の旅 台湾煤礦博物館編 その壱

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十分駅も石炭の積み出し駅で、この臺灣煤礦博物館は炭鉱跡を保存しています。受付では北京語の少々不自由なおばさんが台湾語で対応してくれます。とりあえず「ここでまってて、車を呼ぶから」といわれたのですが、「日本からトロッコに乗りに来たんです」とゴリ押ししてトロッコを呼んでもらいました。「すぐ行け!」というので、途中の設備をゆっくり鑑賞するまもなくトロッコ乗り場へ急ぎます。

積出しの設備です。しびれます。

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選鉱場です。かなりいいぐあいに箔がついてきました。

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廃墟マニアが見たら泣いて喜ぶような草臥れっぷりです。

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ベルトコンベアの終点の上の広場にでると、トロッコをひっくり返す台が。インディー・ジョーンズそのまんまです。

そして、その横にはへろへろした二条の何かが。。。。

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