代官山 イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのシャルロット

20130420-175936.jpg

東京にはいくつかフランスと同じ味のお菓子を出すお店があります。日本の洋菓子のレベルは非常に高いと思うのですが、やはり日本にくると洗練されてしまうというか本場以上に綺麗になってしまう気がするのです。

フランスで食べたマカロンは、小さいハンバーガーのような迫力がありました。どどんと勝負するような男らしさがあるのがフランス菓子だと思っています。

そんなフランスっぽい男気のあるお菓子が食べたくて代官山のイル・プル・シュル・ラ・セーヌへ。イートインは満席だったので、買って帰りました。焼き菓子は明日にして今日はこのシャルロットから。イチゴの香り高いお菓子です。周りのスポンジ部分が独特の舌触りで美味しい。中の柔らかい部分もイチゴの香りが高くて、食べ終わったあとのお皿の香り高い残り香をずっと楽しめます。

明日の焼き菓子が楽しみです。見た目がダサいのは、中身に自信がある証拠だと思います。でもみるからに中から美味しい雰囲気が出ているので間違いないでしょう。

台北の新葡苑で蟹粉豆腐

20130410-231755.jpg

この揚げ出し豆腐のカニソースというか、どれだけ蟹味噌が入ってるかわからない料理です。オススメの一皿ですが、一般にはアヒルの卵の塩漬けの黄身で作るようです。

ビールに実によく合います。

亨記雞飯。シンガポールのチャイナタウン

2012-09-14 20.09.28

2012-09-14 19.46.35

 

 

 

 

今回のシンガポール旅行で一番美味しかったチキンライスはここでした。チャイナタウンの裏手のフードコートです。旅行社だと住所でたどり着くのですが、フードコートを一周する必要がありました。

明らかに中国にはありえない行列ができてます。シンガポール人やるじゃん。台湾人も待つのが苦手なのでこんなに並びません。持ち帰りが半分くらいで、自宅で宴会?という位大量のテイクアウトをしています。

待つこと20分くらいでしょうか?すっかり出来上がった嫁の待つテーブルに戻ると、飲み物屋のおばちゃんとすっかり仲良くなっていました。おばちゃん曰く、ここのチキンともう一軒スープ屋が抜群に人気だということでした。

さてお味ほうは、3人分買ったのにあっという間に食べ尽くされてしまいました。おそらく、冷たく吸わせる冷水もトリスープが使われていると思います。チキンライスも濃いめのスープで炊き上げてあります。どうやって作ったかは少々想像がつきます。濃いめの味付けが特徴のチキンライスでした。こちらもオススメではありますが、ちょっと待ち時間の敷居が高い名店ですね。