お正月の記録です。我が家はおせちを作る気力もなく、なんとか掃除を終えて新年を迎えました。健康は大切です。
正月はやることが自転車乗るくらいしかないので、かといって市場も動いてないので伊勢佐木町の龍鳳も休み。南粤美食は通常営業だったのでおせちがわりに贅沢をしにきました。
ツバメの巣をもどしてます。最初に来たときから、迷い込んだサラリーマンのおっさんに片言の日本語で「これ、ツバメの巣、からだ、とてもいい」と勧めまくっていいました。お値段激安ですが、それでもサラリーマンのおっさんは会計でびっくりしたろうなー。
奥のほうのスープ、いつもより多めに海老が投入されていました。広東料理といえばスープが一番贅沢です。よし、今日はスープです。値段は聞かなかったことにします。
でっかい豚足とれんこん、人参その他薬膳材料に、髪菜が乗ってます。すばらしい味が出てます。直火炊きスープなので高級感ある透明さはありませんが、冬の寒さにじわりとあたたまるスープでした。いきなり髪菜が乗ってくるなんて本気?って聞いたら「だってお正月だし」と無邪気なオーナーシェフ。
先日から登場した蝦仔麺 かなりボリュームあります。
あわび入り煲仔飯。冬らしい一皿です。香港の廟街より100倍美味い大珍楼本店がなくなってしまい、残念ではあるのですが、ここのクオリティも同等。煲仔飯難民にはならなくて済んでいます。