8 1/2の洋食@緑が丘

8 1/2の洋食@緑が丘

ちと最近、心が渇いてる気がします。あまり生産性のある仕事してないせいで。。。

帰りに、新規開拓に出ました。けっこう前からきになってたお店です。

imgp0319.jpg

カウンター席10席程度の小さな店です。住宅街の中なので一見さん的な人は入ってこないのでしょう。そもそも看板も10cm角くらいしかなく、宣伝する気がなさすぎます。実は自転車で昼間に探しにきて見落としたのでした。

imgp0320.jpg

今日はソースの味を見たかったので、メンチカツ。ライスふくめて1800円くらいです。付近の価格帯からすると少々高めですが、ポーションは2倍くらいある気がします。肉汁たっぷりで、一流洋食店のレベルだと思いました。ここはなかなか素敵な店です。まわりに何もないんで、ついでにというわけにはいきませんが、歩いていける地元民としては実にうれしいお店です。

 木浦家常菜で棒餃子

木浦家常菜で棒餃子

北京の料理はいまいちなんですが、この餃子は毎回食べたいと思います。

そして、ここは北京料理の殿堂って感じのレストランなのです。すべて作り立てのほやほやが出てきます。大きい店だと作り置きの暖め直しなんてのもありますが、5時半に満員になる小さい店はひと味違います。グルメサイトの評価も上昇中。私が見つけたときは一件も書き込みが無かったのに。http://www.dianping.com/shop/578730

麻豆腐 ふわふわに仕上がっていて、羊油が実に香ばしい。もういくらでもいける感じです。

imgp6543.jpg

手羽先。ちょっとピリ辛にしてあります。最高。

imgp6544.jpg

そしてウイキョウの棒餃子。日本の似たようなのとは全く違います。動画を見るとわかりますが、その場で皮もつくってすぐに口に入るのです。まずい訳がありません。

imgp6545.jpg

 馬連道 閩東風味家常菜で本物福建料理

馬連道 閩東風味家常菜で本物福建料理

私の中で北京4大レストランに入るのがここです。今回もいきましたよー。異次元にトリップした感覚が感動の嵐です。しかし難易度も異次元級です。メニューが無いので、福建語をしゃべれないと注文ができない(苦笑) 毎回、お茶屋さんのおかあさんにつれてきてもらっています。私の知る最強B級グルメのお店です。「縁だから」と、代金を毎回払わせてくれないのですが。。。ほんとうにこんなのが食べられるなんて有り難いとしか言いようがありません。感謝。

此処こそが北京で一番濃い場所の気がします。観光客は絶対にたどり着けない(中国のグルメサイトにも載ってません)

そしてお店は超満員。高級車が店の前にいたりして、ちょっぴり香港の潮州料理屋に来たときのデジャブみたいな気がしました。

這裡是我個人選的“北京四大餐廳”之一。可是這裡點菜好難啊,因為沒有菜單。我老是跟茶葉店的老板娘一起來。她說這邊有好多福建餐廳,之中這個店最好吃。 當然這次我不知道菜名。都是隨便命名的。

開飯了!!

豬軟骨

imgp6647.jpg

客家炒菜? 魷魚堇菜

imgp6645.jpg

炒竹筍

imgp6646.jpg

口脆蝦仁

imgp6648.jpg

海蠣煎  超超超級好吃---- 悶死了。

imgp6649.jpg

炒A菜

imgp6650.jpg

自家粮的葡萄酒  好甜好香,我沒想到中國有了Wine。一般賣的不是Wine的味道,可是這個實在好喝,如果盲目的嘗味,百分之百的人回答這是德國的甜Wine。Julien,咱們終於找到了所謂Wine。

福建で作って持ってきた自家製葡萄酒です。酵母が生きています。非常に甘く、ドイツワインの味わいですが、皮の渋みが少なくてロゼっぽくもあります。実はフランス人の同居人Julienと二人でうっているワインを片っ端から飲みまくったのですが、フランス人がWineと呼べるものは最後まで見つからず「あのさ、わかったよ。中国には葡萄酒はあるけどWineは無かったよ」とあきらめたのでした。意外にも福建省にワインと呼べる味わいのものがあったのでした。

imgp6651.jpg

imgp6653.jpg

魚丸 つみれスープです。これははずれがありません。

imgp6652.jpg

比臺灣那邊吃的好吃。 台湾で食べたものより一枚上手でした。

imgp6656.jpg

imgp6657.jpg

帶魚火鍋  太刀魚の煮込み いっぺん揚げたものを鍋にしています。

imgp6659.jpg

炒年糕  おもちの炒め物。 主食ですね。もういっぱいいっぱいでしたが、けっこうおいしかった覚えがあります。

imgp6661.jpg

國家鐵雞蛋海蠣煎  用國家單位給我們的雞蛋做的。好硬啊,哈哈。味道真棒。

公務員のことを「鉄飯碗」と言います。落っことしても割れない茶碗、つまり安定した職業ということです(仕事しない意味で嫌みです) これは、国家が我々に恵んでくれた玉子(参加した某氏が職場で貰った、というか強制的に消費しきれない分量を持たされた)でつくった牡蠣のお好み焼きです。もちろんおいしかったですよ、でも中国という国のアンバランスさを体感した気がしました。

imgp6662.jpg

西湖羹  ジュンサイスープです。本当は福建らしいほかのもので作ろうとしたのだけれど、材料が無かったらしく変更。最初考えてたのっていったいなんなんだろ?

imgp6664.jpg