寿司清でお寿司など

寿司清でお寿司など

外食で寿司を食べることはあまりないのですが、珍しく寿司に。

減量中なので、カロリーの少ない食事は助かります。

全部とったわけじゃないですが、3500円のおまかせ。

ビールの突き出し、生しらす。春の味ですねー

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ひらめ、中トロ。 実にいいお味。材料が良いって素敵です。

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えび、マツバガニ。マツバガニの肉が実にふくよかで滑らかで甘く。。。。。

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赤貝、アジ。わたしアジ大好きなんですよ。

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ほかに出たイカや穴子も美味でした。お会計は5000円で収まりました。練習のごほうび?です。

 全聚德はヤッパリあれでした

全聚德はヤッパリあれでした

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有名なあのお店の総本店へ。期待はしてなくて、一応「和平門本店はウマい」という言葉に騙され

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食べてはみたものの、感心できるものではありませんでした。やはり北京で鴨を食べるなら四川の樟茶鴨に限ります。これも修行です。気を取り直して次にいきましょー

 花咲く万里の長城

花咲く万里の長城

北京で一番行きたくない場所、ナンバー2くらい(ちなみにナンバーワンは北京原人遺跡)の万里の長城です。山賊が出るし、人大杉だし、水一本10元(1000円くらいの感覚)とかふざけたこと言ってくるし、いい思いなんて一度たりともない場所です。今回も頭のわるそうなボランティアバスガイドがノンストップで怒鳴ってて、最低の旅の始まり。

到着しました。

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ところが、今回はじめて時期を花に合わせていったのと、朝一番で空気が奇麗なことに気がついた幸運が重なりました。普通の旅人が見ることもないような、晴天と花の組み合わせに巡り会いました。

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こんな万里の長城は、ありえません。 万里の長城というのはもっと殺伐として、毎回嫌な思いをするべきところです(笑)いわゆる「きれいなジャイアン」みたいなものでしょうか。

中国の旅は即興、ジャズのようにアドリブで作り上げていくのが醍醐味です(よく言えばの話)。こんな思いができるのは、やっぱり二本の足で動くからです。世の中には車に座ってお金払っても見れないものがあるんだと再確認しました。その場に居合わせたものだけが見られる情景です。

どっかのカード会社のCFではありませんが、お金で買えない価値があります。それは自分の手足と頭が紡ぐものです。あまり贅沢を求めると、素通りしてしまいそうですね。